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好きな建築家はたくさんいますが、最近注目している建築家が「西沢立衛氏」です。
注目したキッカケは最近の作品である「森山邸」です。集合住宅ですが、住戸を「界壁」で区分けするのではなく、「庭」で区分けした建築です。普通の考え方でいくと集合住宅全体を「一つの大きなボリューム」で計画しますが、周辺の下町の雰囲気を壊すことなく低層住宅街に溶け込むよう「10個の小さいボリュームの箱」で構成されています。「森山邸」オイラにとってはなかなかのブレークスルーでした。
そして、今月号の「新建築」では、「妹島和世+西沢立衛/SANAA」の最新作である、ドイツの「ツォルフェライン・スクール」というデザイン学校が掲載されています。
単純なコンクリートのボックス。開口部を羅列することによって、建物内に入り込む光から生まれる、「さまざまな空間」をデザインしているようです。平面プランはまるで「グラフィックデザイン」かHTMLでいう「テーブルデザイン」のように美しいグリッドで整然とレイアウトされています。
あまりにも整然とキレイすぎますが、安藤忠雄氏のような「気持ちが伝わる建築」という感覚はありませんね。ただ、単純明快で機能的で美しい建築です。でもかなり好きな建築です。
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